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留学でアメリカ社会を学ぼう!

アメリカの大統領選がいよいよ加熱してきましたが、実はアメリカの大統領の多くはとあるカテゴリーに入る人ばかりであるという事実はご存知でしたか?
そのカテゴリーとは、WASP(ワスプ)と呼ばれる人たちのことです。
これはホワイト・アングロサクソン・プロテスタントの略称です。
要は白人で人種がアングロサクソン、そして信仰する宗教がキリスト教のプロテスタントであることを示しています。
我々日本人の感覚からすると馴染みがありませんが、白人と言っても様々な人種に分けられるんですよね。アングロサクソンとは、そんな人種の中の一つになります。
またキリスト教も大きく二つに分けることができ、ローマ教皇を頂点とするカトリックと、そんな権力主義に反発するプロテスタントに分けられるのです。
アメリカ合衆国は、こうした英国の権威主義に反発して飛び出した人たちが建国した国です。
そのため、依然としてプロテスタントの威光の方が強いんですよね。
ちなみに、歴代でWASPではなかったアメリカ大統領はジョン・F・ケネディ(カトリック)と、バラク・オバマ(黒人)だけと言われています(この辺は諸説あり、他にもユダヤ系がいたなどの話もありますが)。
次期大統領候補が共和党代表か、それとも民主党代表がなるのかはまだ分かりません。
ただ、恐らくは次もWASPの誰かがなるんだろうなぁという予測だけは立ちますね。
そういった観点から見ても、アメリカ大統領選は楽しめますよ。